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3月の初旬には東京でも降雪が観測されるなど、急激な冷え込みもありましたが、次第に春の陽気が感じる季節となりました。霜への心配も和らぐ4月には多くの農家様で「夏野菜の苗植え」が行われるかと思います。
今回はキュウリやナスと言った夏野菜の栽培の必需品となる「支柱ネット（園芸用ネット）」についてご紹介したいと思います。
必需品！夏野菜の誘引に！
きゅうりやナスなどの夏野菜を育成する際に用いられるネットは、支柱を立てその間に展張するため、総称して「支柱ネット」と呼ばれます。
また、ホームセンターなどでは「園芸用ネット」という名称で売られていることも多いようです。
支柱ネットを張る主な目的は「作物の誘引」となります。作物をネットに沿わせ形を整えることで、一枚一枚の葉に効率よく日が当たり、光合成をより多く行わせることで、作物の成長を促進します。
またネットに沿い整列することで通気性も高まり、病害の防止にもつながる利点もあります。
作物に合わせた規格を用意！
夏野菜を栽培する際の支柱ネット（園芸用ネット）は、多くの作物は「きゅうりネットで代用される」ことがあるかと思います。しかしそれぞれの野菜は実の重量も違えば葉っぱの大きさも異なります。そうなると必要となる網の強度や、目合いの大きさは「きゅうりと同じ」とはとても言えません。やはり、それぞれの野菜にはそれぞれの野菜に適した専用ネットが必要だという事になると思います。
東京戸張では、各作物の特徴にあわせ「細かすぎるくらい」に細分化したネットの規格を取り揃えております。是非ご自身の栽培環境に合わせた規格をご検討いただければと思います。
必要となる規格がわからない場合は、ページ最下部の問い合わせ先より、気軽にお問い合わせください！
■支柱ネットの種類（ 一例 ）
家庭菜園向けのDIYシリーズも
上記の規格の他にも東京戸張では家庭菜園向けの「DIYシリーズ」も販売しております。規格自体は上記に比べかなり限られてきますが、DIYシリーズは「防鳥網」や「防風ネット」、その他にも「遮光ネット」などさまざまな製品が用意されており、まさに痒い所に手が届くラインナップとなっております。
まずは製品を試してみたい、という方にもDIYシリーズは非常にオススメです。
■DIYシリーズ（ 一例 ）
設置方法を動画で解説！
「支柱ネットの張り方を教えて欲しい！」というユーザー様の声も多く頂戴いたします。東京戸張ではYouTube動画を開設し、支柱ネットの中で最も代表的なきゅうりネットを例に、支柱ネットの張り方をご紹介しております。こちらも是非ご視聴いただき、感想などいただけますととても励みになります。どうぞよろしくお願い致します！
今回ご紹介しました各種支柱ネットへのお問い合わせは、下記連絡先よりお近くの営業所へお気軽にご連絡ください。
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