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豚コレラなど感染病対策に防獣ネット

豚コレラが中部から関東地方にかけ猛威をふるっています。農林水産省は17日、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県で豚コレラの発生が確認されたことを発表しました。

埼玉県では9月15日に、養豚場で飼育していた実に735匹の豚全てが殺処分となってしまいました。また滋賀県では野生のイノシシが豚コレラに感染した疑いがあり、被害の拡大が懸念されています。

豚コレラなどの感染症の抑制のひとつとして、物理的な接触を防ぐことが非常に効果的です。東京戸張では、防獣ネットを制作し、大切な農作物をイノシシや鹿、タヌキなどの野生動物の接触や、感染病から守っています。