カボチャの種はスーパーフード!食べられる栄養の宝庫
カボチャの種は食べられる?
カボチャの種は食べることができます。海外では古くから食材として利用されてきました。
日本では捨てられがちな部分ですが、海外では「パンプキンシード」としてスーパーなどでも当たり前に販売されています。
カボチャの種は栄養価が極めて高く、近年は健康志向の人から注目される存在になっています。
食べられる種は特別なカボチャということもなく、市販されている一般的なカボチャから取り出した種も問題なく食べることができてしまいます。

高い栄養価と4つの効果
カボチャの種が注目される最大の理由は「栄養価の高さ」です。
カボチャに限らず、種の部分と言うのは基本的に優れた栄養を持っているという特徴があります。
カボチャの種では、特にミネラル・ビタミン・良質脂質・たんぱく質が豊富で「天然のサプリメント」と呼ばれることもあるほどです。
しかも植物由来であるため、健康志向・美容志向・筋トレなど幅広い層の需要に適しています。

■亜鉛が豊富(免疫・肌)
カボチャの種は亜鉛含有量が高い食品です。100gあたり約7.7mgの亜鉛を含み、これはアーモンドやピーナッツと比較し約2倍の含有量となります。
亜鉛は免疫機能の維持、皮膚や髪の健康維持などに関わる必須ミネラルですが、日常の食事では不足しやすい栄養素です。
カボチャの種は植物性の亜鉛源として、とても優秀です。
■ビタミンE(抗酸化)
カボチャの種には「若返りのビタミン」とも呼ばれる抗酸化ビタミンである、ビタミンEが豊富に含まれています。
カボチャ自体が、野菜の中でもトップクラスのビタミンE含有量を誇る食品です。
ビタミンEは体内の脂質の酸化を防ぎ、細胞の老化を抑える働きがあるとされ、美容や生活習慣対策の栄養素として注目されています。
血流をサポートする効果も優秀で、冷え性の人や運動不足の人にもオススメの成分です。
■食物繊維(腸内環境)
腸内環境を整えるために欠かせない食物繊維が、カボチャの種にもしっかりと含まれています。
食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内フローラのバランス改善に役立つ栄養素です。
現代人は野菜不足で食物繊維摂取量が減りがちですが、他sの栄養素とあわせ効率的に補うことができる点も、カボチャの種の魅力のひとつとなっています。
■トリプトファン(睡眠サポート)
カボチャの種には必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが含まれています。
トリプトファンは体内でセロトニンやメラトニンの材料となる成分で、リラックスや睡眠の質に関係する栄養素として知られています。
セロトニンは「幸せホルモン」、メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれる物質で、食べ過ぎには注意が必要ですが、就寝の30〜60分前に少量を食べることも効果的です。
海外では「スーパーフード」
欧米や中南米では、カボチャの種は健康食材として定着しており、サラダ・パン・シリアル・ヨーグルトなどのトッピングとして日常的に使われています。
特に健康志向の高い地域では「スーパーフード」として扱われ、専門店で量り売りされるほど一般的な存在です。日本でも輸入食品店や健康食品コーナーでの取り扱いが増えており、今後は家庭料理にも広がっていくことが予想されています。
カボチャから取り出す際の食べ方
市販のカボチャから種を取り出す場合も、簡単な工程で美味しく食べられます。
まず種を取り外し、水でぬめりを洗い流します。ぬめり気がとれたらキッチンペーパーなどで水気を拭き、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
完全に乾いたらフライパンまたはオーブンで乾煎りすれば完成です。
軽く塩を振るだけでもおやつ感覚で食べられ、油もつかわずヘルシーです。
【カボチャから種を取り、食用にする工程まとめ】
1. カボチャの果肉から種を取りだす。
2. 種を洗い、ぬめり気を取る。
3. 水気をとり、乾燥させる。
4. 完全に乾いたら、乾煎りして完成!

食べすぎには注意!
カボチャの種はとても栄養豊富なですが、ピーナッツやアーモンド同様に脂質量が多いため食べ過ぎには注意が必要です。
種全般に言えることでもありますが、基本的に高カロリーの食品であるため、間食として食べる場合も少量…ひとつかみ程度にするのが良いと思います。
市販されているものの中で、より健康面を重視するのであれば、無塩のものや素焼きのものをを選べば、余分な添加物を避けながら安心して栄養補給できると思います。
美容や健康に良いとは言っても、カボチャの種に限らず、とにかく食べ過ぎには注意が必要です。
東京戸張株式会社のWEB担当。
兼業農家に生まれ、家庭菜園と米づくりの経験は20年近くとなる。
副業でミミズを育て売るというかなり特殊な父親に育てられた。
土いじりもパソコンいじりも好き。だが、この世界で最も嫌いなものはきゅうり。














