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【サル捕獲施設】一撃50頭超を捕獲!特許技術が農村を救う

サルによる全国各地での農作物への被害は年々深刻になっており、その被害額は年間約7億円。シカ、イノシシ、クマに次ぐ第4位の被害額となっています。また、田畑を荒らすだけではなく、住民に危害を加えることも少なくありません。
弊社にもサルによる被害への対策について多くの問い合わせが寄せられています。その中で弊社開発の大型サル捕獲施設が、今年7月に記録的な頭数の捕獲に成功しましたので本記事でご紹介いたします。

1撃50匹超。群れを丸ごと捕獲か!?

今回、弊社の捕獲施設でも記録となる、単日(1~2日間)での「50匹超」のニホンザルの捕獲に成功しました。50匹というと、ニホンザルの平均的な群れの頭数を上回るほどの数となります。

当初の予想を上回る成果に、設置した自治体からは「今まで見たこともない数」や「群れを丸ごと捕獲できたかも知れない」、また住民の方からも「これまで農作物が収穫できず猿の被害に悩まされていた。たくさん入ってうれしい」と言った声をいただいております。

実はニホンザルの群れにはメスが多く、少数への対応では繁殖力が勝る側面があります。それだけに、群れを丸ごと捕獲できるというのは、捕獲数以上に大きな成果だと言えます。

特許取得!警戒心を緩め、逃がさない構造

ニホンザルは一般に10数頭から多い時には100頭以上で群れを作り行動しています。40~50頭の群れというのも珍しくありませんが、この群れを一網打尽にするというのは非常に難しいことです。
というのも、サルは非常に頭のいい動物で「高い警戒心」を持ちます。危険だと判断されれば施設による捕獲は非常に困難になってしまいます。

東京戸張のサル捕獲施設の特長は「サルの警戒心を緩め、檻にはいりやすい構造」、そして「一度入ったら逃げられない」という点にあります。

住民の目撃証言が大量捕獲のカギに!

今回の捕獲施設の成功要因として担当者があげたのは「住民の目撃証言」です。
ニホンザルの群れは移動を繰り返すもののある程度決まった行動範囲があり、その出没位置を把握することが非常に重要です。
闇雲に設置するのではなく、住民の目撃情報を集め、設置場所を厳選したことが今回の大量捕獲につながりました。

全国に240基以上の設置実績

東京戸張のサル捕獲施設は、全国21府県に240基以上の設置実績があります。1回の捕獲頭数は平均10頭以上、多い施設で40頭を超えた実績もあります。

この捕獲頭数は一度の捕獲によるもので、長期的に設置を続けることで複数回の効果を発揮しています。統計では半年以上設置することで、より高い結果が得らています。

新聞などでも多数紹介

この大型のサル捕獲施設は多くのメディア(新聞・テレビ等)、また農林水産省からもご紹介をいただいております。

【ご紹介メディア様一例(敬称略)】
・テレビ東京「夕方サテライト」
・TBSテレビ「噂の東京マガジン」
・毎日新聞
・中日新聞
・日本農業新聞

本記事をお読みになり、サルの捕獲施設に興味を持った、導入を検討したい自治体様は、是非下記のお問合せ先よりご連絡いただければと思います。

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【東京戸張株式会社 農産事業部】
・仙台営業所:0533-68-7155
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