鳥インフルエンザの対策として、環境省などより推奨されており、最も効果的と考えられる方法は畜舎を目合い2cm以下の防鳥網で囲う方法です。物理的に遮断することで、一切の害鳥を防ぐことができます。特に「目合い2cm以下」という点が非常に重要で、渡り鳥のような比較的身体の大きい鳥だけでなく、スズメやムクドリなどの小型の鳥の侵入も食い止めることができ、鳥インフルエンザへの感染リスクを大幅に減らすことが可能です。また地面まで垂らし間隙を埋めることでネズミなどの侵入の阻止にもつながり、衛生管理が大きく向上します。
東京戸張は農場への網設置を得意としておりますが、養鶏場への防鳥網の設置に関してもたくさんの知見があり、多くのお問い合わせをいただいております。